日々のぼやき💭

まとまりのないかんじ…

教養試験とSPI試験について

最近、市役所を中心に導入が増えているSPI試験についてです。

 

SPIは、主に民間企業の選考時に導入されている試験です。言語と非言語があります。

 

一般的に難易度は、教養試験>SPIとされています。試験範囲も問題の難易度もSPIの方が簡単なので、当たっていると思います。

なので、公務員の教養試験の勉強をしていたら、SPIにも対応できると思います!

 

ただし一つ注意があります⚠️

それは、SPI対策を一切せずにSPI試験に臨むと撃沈します!私も実際にSPI試験で受けたC日程の市役所は筆記試験で落ちました。

 

SPI試験と教養試験では、求められる力が違うと思います。それらをまとめていきます。

 

☆教養試験の特徴

・試験時間が2時間

・問題数は40問

教養試験を受けていて、時間が足りなくなることはまず無いと思います。試験範囲が広いので、そもそも何のことか分からない問題はありますが…😅それでも、解ける問題を見直ししたり、じっくり問題を考える時間はあると思います。

教養試験は、広く浅く色んな知識を持っているかどうかが要求されていると思います。

 

☆SPI試験の特徴

・試験時間は1時間半(言語30分、非言語40分で実質70分)

・問題数は言語と非言語の各々で40問ずつ(多分)

SPI試験は、冗談抜きで時間が足りません。時間との勝負です。問題自体は簡単ですが時間がないので素早く問題をさばいていかないと問題を解ききることが出来ません( ;∀;)これがSPI試験の難しさだと思います。

SPI試験は、スピード感をもって問題処理を行うことが要求されていると思います。

 

教養試験のようにじっくり考えて問題を解く時間はSPI試験にはありません⚠️だから、SPI試験を受ける前にはSPI対策を少し行い、問題を素早く解く感覚を身につけて置く必要はあると思います。

 

教養試験の勉強をしている人は、SPI試験の範囲には対応できています。そこは安心してください!笑

(逆にSPI試験の勉強をしている人は、教養試験には対応できないと思います。)

 

大雑把に言うと、教養試験を課す公務員、SPI試験を課す民間企業では、求められる人材がそもそも違うことが、この試験種の違いからも少し読み取ることができると思います!

(この件についてはまた別記事にて書きます)

 

ちなみに私は教養試験の方が好きです!これは好みの問題ですが…笑

SPI試験にしている自治体は倍率が高くなる傾向があるので、頑張って対策をして下さい😌✨