日々のぼやき💭

まとまりのないかんじ…

公務員試験の勉強方法(独学)

こんにちは〜☆

今回は、私が行っていた公務員試験の勉強方法について書いていきます。

 

まず、独学で公務員試験を通ることができるのかという疑問ですが…😶💭

結論から言うと可能です!

 

私が受けてきた公務員試験の結果は、一つ前の記事(就活について - 日々のぼやき💭)を見てください😌

 

一般的には、3回生の春から「学校の公務員試験対策講座」か「公務員の予備校」の講義を受けつつ勉強を始めていくと思います。

実際に私の友人も予備校に通ったり、公務員試験対策講座を受講していました。

 

私は、公務員を志望しはじめた時期が公務員試験の約半年前と遅かったことや、予備校はお金がかかりすぎることもあり、独学で勉強をしました。

 

予備校を使うメリット&デメリット

⭕カリキュラムに沿えば試験範囲を網羅できる

⭕勉強時間の管理がしやすい

⭕分からない点を質問しに行ける

✖費用がかかる

 

独学のメリット&デメリット

⭕自分のペースで学習を進めることができる

⭕費用が安い

✖自分で勉強のスケジュール管理が必要

✖分からない点を聞く相手がいない

 

これらを踏まえて読んでいただきたいです( ᵕᴗᵕ )

どの科目を勉強したのかを時系列に書いていきます。各科目の細かい勉強方法は、また別の記事にて…m(_ _)m

半年間のスケジュールなので、かなり科目は絞ってあります。

公務員試験は満点をとる必要はないので、私は7割とるつもりで勉強しました。

 

12月

公務員試験を受けると決めた月。

まずは公務員試験について徹底的に情報収集。

公務員試験を受ける友達から情報を得たり、公務員試験の科目やオススメの参考書などをネットを使って調べつくしました。

このひと月は、とにかく情報収集に努め、合格するまでの計画を練りました。

 

1月

勉強の方針が固まったので勉強開始📚📖✏️

教養科目は、数的処理・判断推理・文章理解を1日数問ずつ解きました。(この科目は、少しでいいから毎日やることがポイントです💡)

専門科目は、主要科目である憲法民法行政法ミクロ経済学マクロ経済学の勉強を開始しました。(1月中で全ての範囲を1週させました。ポイントは、とにかく読み流すことです!)

 

2月

教養科目は、1月と同じです。

専門科目は、憲法民法行政法ミクロ経済学マクロ経済学は2週目に取りかかりました。(少し理解しようと思いながら進める。3月中旬までに終わらせる。)

2月中旬くらいからは、行政学政治学・財政学にとりかかりました。(3月中旬までに1週を終わらせる。)

 

3月

教養科目は、1月と同じ(ry

専門科目は、憲法民法行政法ミクロ経済学マクロ経済学は3月中旬くらいから3週目に入る。行政学政治学・財政学は2週目に取りかかる。

この月は公務員模試があったのでそれを受ける。受けたところで…と思うかもしれませんが受けることをオススメします。試験慣れすることが重要です⚠️(実際に私の模試の結果は、E判定でした。)

 

4月

教養科目は、自然科学と人文科学の学習を始めました。これらの科目は、大学受験の時に使った科目のみを学習。それ以外は諦めて捨てましょう!(私は、地理・数学・物理・化学・生物を学習しました)社会科学は、専門科目の勉強でもうらできます!

専門科目は、4月中旬くらいから国際関係と経営学の学習を始めました。行政学政治学・財政学は3週目に取りかかる。憲法民法行政法ミクロ経済学マクロ経済学は、4週目なので苦手な単元を中心に学習。

この時期からは、民間企業の説明会や面接が入ったりして、思うように勉強時間の確保が難しくなってきましたが、隙間時間を活用するようにしました!

 

5月

勉強の進め方は、4月とほぼ変わりません。時事の勉強を始めました。

5月中旬にあった裁判所事務官の試験を受けました。目的は、今までの勉強の成果を試すためです。

試験関係は、体力的にはキツいですが、時間が許す限り受けた方が良いと個人的には思います。「現状把握」と「試験慣れ」ができるため、本命の試験までコンディションを調整し続けることができます。

 

6月

試験月間のスタート。毎週日曜日に試験を受けていました。国税・国家一般職は練習で受験し、本命に備えました。

民間企業の面接も入ってきたので本当にしんどい1ヶ月でした(笑)

この時は、主に過去問演習を繰り返しました。

そして、本命の県庁(A日程)を受験。得点を開示したら、7割弱はとれていました!

 

7月

地元の市役所(B日程)を受験。

教養科目のみだったので、あまり勉強をしませんでした。(県庁の時の勉強の貯金で通ったのだと思います)

この月は、主に県庁の面接対策と論文対策をしていました。

ちなみに民間企業の最終面接落ちが決まったのもこの月です。

 

8月

県庁の集団討論・面接&市役所の集団討論・集団面接を受験!

この時期は全く勉強はしていません。面接対策をしていました。

そして、8月下旬に県庁の不合格通知がきました…( ;∀;)

 

9月

市役所(B日程)の最終面接!

県庁の失敗を生かし、面接練習をかなり入念に行いました。

同時に民間企業の就活も再開。何度か面接に行きました。

一応、C日程の市役所も受験。この市は、SPIであったため、対策をしていなくて歯が立ちませんでした。ちなみに無勉強で挑みました💦

そして、9月下旬に市役所の合格通知!

 

 

ざっくりした流れはこんな感じです。

社会学・刑法・労働法は捨てました。(ちなみに私の受けた県庁では出題されてました。)

半年なので、いかに効率よく勉強を進めるかが鍵を握ると思います。

何度も言いますが、公務員試験で満点をとる必要はありません。

地方公務員は特に人物重視なので、筆記で良い点数をとれても合格出来るとは限りません。実際、私は筆記で7割弱はとれていたのに、不合格になりました😅

勉強時間ですが、私はその日のノルマが達成できたら勉強を終えてしました。そのため、2時間の日もあれば8時間の日もありました。でも、平均すると1日に6時間くらいはしていたと思います😌

 

あと、公務員を志望するいうことは長期戦を覚悟してください⚠️民間企業の友人は、6月くらいには決まっているので、7月以降は本当に辛いです😔💦

公務員を目指す仲間と頑張るというのも一つの手です。私は幸いにも公務員志望の友人が5人くらいいたので耐えることができました!

 

参考になれば嬉しいです( ´ ▽ ` )ノ🍀