テキストと勉強法(教養科目)
今回は、教養科目について書いていきます!
まず、前提として私はセンター試験を経験している(8割くらいの点数)と言うことを踏まえて、読んでいただきたいです。私は、文系科目(主に国語)が苦手で理系科目が得意です。
〇文章理解
・文章理解すぐ解ける直感ルールブック
・速読英単語 必修編
これらのテキストで対策をしました。
ちなみに私は国語が苦手です笑
現代文と古文と英文があり、1日数問ずつ解き進めていきました。読む感覚を忘れないために毎日少しずつ進めました。
あと、英語に関しては単語の勉強のために「速読英単語」を使いましたが、この単語帳に関しては、大学受験の時に使ったものであれば、何を使っても大丈夫です(*^^)v
古文は余裕があれば単語の学習はするべきだと思いますが、私は時間がなかったので諦めました…😅(つまり捨てました)
〇数的処理
・畑中敦子の判断推理ザ・ベスト+
・畑中敦子の数的推理ザ・ベスト+
数的処理は、畑中敦子シリーズを使いました!解説が丁寧で問題数が多いのでこのテキストを選びました。
数的推理は、中学の数学みたいな内容なので、数学が得意な方は苦労しないとおもいます。
判断推理は公務員試験の独特さを感じたので、重点的に学習しました。
この2つも毎日コツコツと数問ずつ解き進め、解く感覚を養いました。
資料解釈という科目もあるのですが、グラフからの読み取りなので、特にテキストを使わずに模試や練習で受ける公務員試験を通して慣らしていきました。グラフが苦手な方は、対策をした方が良いかもしれません💦
〇自然科学
・地方上級 過去問500
自然科学は、過去問500に載っている問題を繰り返しました。高校時代に習った内容なので、過去の記憶を蘇らせるといったイメージです笑
〇人文科学
この科目は、私は勉強しませんでした。
高校の時は理系だったこともあり、歴史の勉強を一切していなかったので、対応出来ないというのが理由です。つまりこの分野は捨てました(^_^;)
高校の時は文系だった人は、私と逆で人文科学を勉強し、自然科学を捨てる形になると思います。
〇社会科学
・地方上級 過去問500
社会科学の内容は、基本的には専門科目と被っています。なので、そこで得た知識の確認程度に過去問500を使いました。
〇時事
・公務員試験 速攻の時事
時事はこの1冊です!ここの内容を覚えたらある程度対応できます。あと、財政学の内容も時事と被る所があるので、財政学の勉強をすると時事にも対応できると私は感じました。
余裕がある方は、速攻の時事の問題集があるのでそちらもやれば完璧です!
〇教養論文
・論文試験 頻出テーマのまとめ方
論文対策は、この本をひたすら読みました。といっても試験の1か月前から読んだだけですが…笑
理想としては、実際に論文を書き、添削を受ける事ですが、私はそのような時間がなかったので、論点と流れを覚えるイメージで読みました。
高校などで小論文の対策を受けている人は、論文の基本的な書き方は分かっていると思うので、ある程度は対応できるのではと思います(*^_^*)
そもそも、論文は配点が低いので、学科の勉強を優先させる方が得策です!
これは、6ヶ月で勉強するパターンです。1年前から勉強を始める方は、今回私が捨てた科目を勉強する時間もあるかと思います。
私のこのパターンでも7割弱はとれますが、より確実性を高めたかったら捨て科目は減らすべきだと思います。
私は、文章理解はほぼ満点、数的処理も8割程度の点数をコンスタントにとっていました。捨てる問題をカバーするために他で補う必要があります。それができない人は、捨て科目は作るべきではないです。
教養科目は、高校時代にいかに勉強してきたかによって、勉強の力の入れ方が変わると思います。今更ですが…
地方公務員は筆記より面接重視なので、私の感覚では筆記の得点で逃げ切ることはかなり難しいと思います…😅😅
これで終わります。